どうも、ふじぴーです。
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今回の記事は
・為替のチャートの見方がわからない
・テクニカル分析ってどんなもの?
・RSI、MACD、ストキャクティクスってどう見るの?
・どういう勉強の仕方がいいの?
についてぼくが学んだことを紹介します。
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とはいえぼくも暗号通貨の波に乗ってから勉強し始めた身なので、記事を書きながら勉強させてもらえた気分です(笑)
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ぼくが実際に暗号通貨のトレードをしているのは『GMOコイン』です。
取引所を持っていないのに勉強をしても当然身にならないので、まずは口座開設をしておきましょう。
開設の手順・使い方に関してはこちら↓
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RSI(相対力指数)【暗号通貨チャートの見方の勉強】
RSIとは相対力指数といって、一定期間における『値上がり幅』『値下がり幅』を活用して値動きの強弱を数値で表したもの。
簡単に言うと買われすぎなのか、売られすぎなのかを判断するための指標。
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一般的にはRSIが25から20を割り込むと買いシグナル(売られすぎ)、70から80を上に抜けてくると売りシグナル(買われすぎ)と言われている。
ただ、急騰や急落したときにはRSIが100とか0の数値になって横ばいになって機能しなくなることがあります。
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通貨や時期によって癖が出るので過去のチャートとRSIを見て傾向を調べておくとよいです。
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MACD(移動平均収束拡散手法)【暗号通貨チャートの見方の勉強】
MACDは移動平均収束拡散手法といい、短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用して、売り買いの判断をする手法。
MACDという基本となる線とシグナルという移動平均線の2本の線の推移でマーケットを判断します。
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①【相場の見方】
基本となるMACDが下向き(右肩下がり)で、シグナル(移動平均線)がMACDよりも上にある時、相場は弱い
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②【買いシグナル】
①の後にMACDの調整がなだらかになって、シグナルを上抜けるとゴールデンクロスという買いのタイミング
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③【売りシグナル】
MACDが上向き(右肩上がり)で上回っているとき、相場が強い。その後、MACDの上昇がなだらかになり、シグナルを下抜けるとデッドクロスという売りのタインミング
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手書きなのでちょいとわかりづらいかもしれませんが、MACDでは買いのタイミングの目安がわかるというわけですね。
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相場が強い、弱いって何?
ぼくも勉強しているときに感じたことなんですが『相場が強い、弱い』って何を表しているのかって疑問になりますよね。
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一般的に『相場が強い』は値が上昇傾向にあること、『相場が弱い』は値が下降傾向にあるってことです。
為替相場の話が一般的になってきたときに使われるようになったみたいですね。
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つまり、
今の相場は強いっすね〜(値が上がっていくだろうね〜)
今は相場が弱いですね〜(値が下がっていくだろうね〜)
ってニュアンスで受け取ってください。
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ストキャクティクス【暗号通貨のチャートの見方の勉強】
ストキャクティクスは一定期間の高値と安値を活用して、買われすぎなのか、売られすぎなのかを判断する。
似ているのがRSI(相対力指数)ですが、RSIの場合は買いゾーン、売りゾーンで判断するのに対して、ストキャクティクスは2本の線を用いて明確に売買シグナルが出るので、相対的に判断しやすい。
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①【買いシグナル】
%Kが%Dを上抜いた地点が買いシグナル
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②【売りシグナル】
%Kが%Dを下抜いた地点が売りシグナル
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単純に上抜いた、下抜いたの条件だと、どこでも現れるので『買いゾーンでの買いシグナル』『売りゾーンでの売りシグナル』という条件が大切ですね。
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チャートの見方を勉強してブログに書いてわかった効果的な勉強の仕方
買いシグナルとか、売りシグナル、チャートのイメージ図を自分で描くこと、かなり定着率が上がりますね。
『文章・論理でわかっていたこと』がイメージとして入ってくるので。
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実際に取引でテクニカル分析をするときはチャートとか図を見すわけですから、文章・論理で理解しているよりもイメージで覚えた方が混乱はしにくいかなって思います。
混乱しないってことは精神状態が安定しているってことですから『メンタル管理が重要』と言われているトレードでは効果的な学び方になるって論理になります(笑)
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ぼくは暗号通貨Atom(アトム)をメインに取引をして、軍資金を増やしつつ、Atom(アトム)を増やしてバリデート報酬という自動で増える仕組みに投資する方針で運用しています。
ちなみに暗号通貨Atom(アトム)が取引できるのは『GMOコイン』だけです。
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口座開設の方法はこちら↓
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暗号通貨Atom(アトム)のウォレット開設、バリデート報酬を受け取るまでを順を追って解説している記事もあります。
まずはCosmostation(コスモステーション)というウォレットの開設から始めましょう↓