【NFTとは？】デジタルコンテンツのコピーや偽造を防ぐブロックチェーン技術の利用が話題

どうも、ふじぴーです。

2021年から、何かと話題のNFT(エヌエフティー)。

ぼく自身、

NFT(エヌエフティー)って何だ？
ブロックチェーンとか、暗号通貨関連なのはわかるけど、よくわかってないな〜

って感じだったので、勉強しました！

【今回の記事でわかること】
・NFT(エヌエフティー)の概要
・NFT(エヌエフティー)利用の事例
・NFT(エヌエフティー)のメリットとデメリット
・NFT(エヌエフティー)の購入方法

NFT(エヌエフティー)とは

NFTとは、Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略。

【代替性とは】
他のもので代えること、代わりがあること

デジタルコンテンツにブロックチェーン技術を利用して作成者・所有者を明らかにする、取引履歴を作成することで改ざん・偽造ができない仕組みにするのがNFTということです。

デジタルコンテンツにも現物の金や絵画のような資産価値を持たせようとして生まれた発想がNFTと言えます。

ブロックチェーンについてはこちらでも解説しています↓

NFT×アート

最古のNFTプロジェクトと呼ばれているドット絵で描かれたキャラクターが米国時間の2021年5月11日にクリステティーズのオークションで1700万ドル(日本円で約18億5000万円)で落札されました。

NFT×ブランド

ルイヴィトンは生誕200周年を記念するイベントプロジェクトの取り組みとして『ルイ：ザゲーム』を発表しています。

『ルイ：ザゲーム』はブロックチェーン技術を採用しており、プレイヤーはゲーム内でファッションアクセサリーを集めることで NFTアートを獲得できる仕組みになっています。

そのNFTアート30作品ののうちのうちの10作品は75億円で落札されたデジタルアートの作成者であるビープル(Beeple)という方が手がけています。

NFTという概念が世に出たことによって、デジタルアート作成者の価値も向上したり、ファッションブランドなどもデジタルの世界での顧客体験を創造しやすくなってきていますね。

【NFT(エヌエフティー)のメリット】
・唯一無二の価値が保証される
・所有するNFTコンテンツの価値が上がる可能性がある
・誰でも販売・購入ができる

NFTは、2次流通が可能です。いわゆる転売することが可能なので、市場での価格差を利用して利益を得ている人も多いようです。

NFTコンテンツは同じものがないので、『誰もが欲しくなるNFTコンテンツ』を購入できた場合、価値が高まって購入価格よりも高い金額で売却することも可能性としてはある。ということです。

【NFT(エヌエフティー)のデメリット】
・法的に未整備
・手数料が高い
・価値が低下する可能性がある

NFTコンテンツはまだ法的な部分が整備されていません。著作権の問題や購入者の権利など、課題は多いそうです。

ちょっとぶっ込んだ話をすると、このように法整備がされていないときにササっと稼ぐことも１つの手です。

手数料とは、取引の手数料です。販売プラットフォームの手数料とは別に、ブロックチェーンのネットワーク手数料(ガス代)も必要になります。

なので、NFTの取引をするにはイーサリアム(ETH)が必要になります。

購入にはNFTプラットフォームという場所で購入することができます。

【NFT購入の手順】
①暗号通貨の取引所アカウントを作成
②暗号通貨のウォレットを作成する
③ウォレットにイーサリアム(ETH)を送金する
④NFTプラットフォームにログインする
⑤NFTコンテンツを購入する

NFTプラットフォームはとりあえず『Adam by GMO』と『Open sea』のアカウントを作成しています。

『Adam by GMO』ではイーサリアム(ETH)だけでなく、日本円でもNTFコンテンツを購入することができます。

『Open sea』ではイーサリアム(ETH)のみなります。

『Adam by GMO』のアカウント開設と購入方法についてはこちらの記事へ↓

暗号通貨の取引所は、GMOコインを使っているのでイーサリアム(ETH)の購入はそちらでしようと思います。

※GMOコインの口座開設方法はこちら↓